〜ガンと体の関係〜

ガンになる前の異常をキャッチする

 現在では一般的に、レントゲンやCTで画像に捉えられる大きさに成長したものを「ガン」と呼んでいます。
 しかし、そこまで成長する間に、体内の免疫系では何らかの変化が見られる場合が多いのです。その変化を検査するのが「免疫ドック」。「免疫ドック」はガンに対する免疫系の抵抗力を測定し、「腫瘍マーカー」と呼ばれるガン細胞が作り出す異常なたんぱく質20種類以上を検査します。免疫系検査と腫瘍マーカー検査を組み合わせることで、精密ながん検診をはじめ、ガン体質の診断、ガンの転移・再発の早期発見をすることができるのです。
 また、免疫治療の効果判定の指標や、抗がん剤の適応性をみる上でも役に立ちます。検査方法も、採血だけなので短時間で簡単に済むのもメリットの一つ。
 「免疫ドック」は、保険適応外となるのですが、ガンに対して不安を抱えている方は一度検査されることオススメします。

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My First Seat 〜私の特等席〜 2003.7掲載